2021年4月22日木曜日

●『グレイズ・アナトミー』 S1-S2【観了】

 


シーズン2まで観終わりました。
●シーズン1: 全9話 (2005年3月~2005年5月)
●シーズン2: 全27話 (2005年9月~2006年5月)

 


現在も米国ではS17が放映されており、医療ドラマの金字塔『ER 緊急救命室』よりも長く続いてる医療ドラマ。
1年以上かけてER全15シーズンを観終わったら、次は同じ医療ドラマで更に長寿なグレアナを観ることに。
恐らく来年初夏頃まで観続ける事になるだろう(笑)

S1が短いのはリリーフドラマとしてスタートしたかららしい。
にしてもS17まで続くのは凄いと思う。

私も3ヶ月って話で入社した今の会社に23年勤務している。凄いかどうかは別として(笑)

それでS2まで観終わったわけだが、素直にめちゃ面白いと思う。
『ERと同じタイプのドラマだったら飽きるやろうな』と思っていたけど、いい意味で期待を裏切られた。

緊急救命が舞台のERは、医師達の人間ドラマを描きつつ米の医療体制や保険制度に国営病院の経営問題、ERの過酷さについてメスを入れていった感じだった。
グレアナに関してはより医師達の感情や関係、また患者の心理にクローズアップした医療ドラマと言うより人間ドラマだと思う。
舞台も外科なのでERのようなバタバタ感もない。

その人間関係やセリフに目頭を熱くさせられる事も多く、続きが気になるが一日一話を原則として観ている。(海外ドラマは我が家では晩御飯のお供になっている)
アナトミーにかけてか邦題では副題に『恋の解剖学』と付けられている。
その解剖学のせいか、院内でエロい事する回数はERを遥かに凌駕する。そして医師、看護師達の恋愛関係の描写も多く、その内容も複雑な事が多い。
また病院で起こる事件はER以上に凄まじい事が起こる。

余談だがERを思わせるようなニヤッとするセリフがS2ではあった。
序盤にカウンティーへの転院を希望する患者に『カウンティーに行けば殺される』とか、終盤ではERの名医マーク・グリーンの娘役だった俳優が出演しているのだ。そのセリフのやり取りにまたニヤッとさせられた。

今回は好きな医療ドラマの『ER』と比較して書いた内容が多いが、別物の人間ドラマだと思ってもらっても良いと思う。
次回からは比較ではなく、より純粋にグレアナの感想を書くつもりだ。

今晩からS3開始。
続きが楽しみでたまらない。


0 件のコメント:

コメントを投稿